多くの開業医が陥る歯科建築の罠

最近は本当におしゃれな医院を目にします。

しかし建築費の高騰などで、総建築費用がとんでもないことになっております。

1ついえるのは、業者の言いなりにはならないでください!ということです。

保険点数は下がっているのに、建築費用、設備導入費用が上がっているというわけのわからないことになっています。

まずみなさんが開業するときに決めないといけないのは、どのような患者さんに来てほしいかということでしょう。

ここで1つアドバイスですが、時代の流行を作るのは30代の女性です。つまり30代の女性に受ける空間づくりが流行る医院に必要不可欠なのです。

あとはユニットをどう設置するか、何台設置するかですね。

1つの医院でバランスが良いのがマックス6台と言われています

そして個室にするのか半個室にするのか?

土足にするのか?

色々考えることはたくさんあります。

よくあるのは、まずデンタルショーなどでブースを構えている業者の話を聞きます。

UDA、光工芸、タカラベルモントなどが主な業者ですが、皆さん高い!ノウハウはしっかりしてますがかなりデザイン費用などが高いです。

最初は5000万だった見積もりが1億になることも結構あります!!

私は知り合いの業者をとおして建設しました。はっきり言ってノウハウがないのでとても苦労しました。納期も遅れましたし、やはりちゃんとしたノウハウを持った業者とのおつきあいが1番下なという印象です。苦労し多分細かい指示が出来るようにはなりましたが・・・

まずは病院の仕様を決めて相見積もりしてみるのがいいでしょう。デザインも色々出てきますし決めることはたくさんです。準備期間は正直1年半はほしいでしょうね!!

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